.。.:*Distant memory.。.:*

ふと、リオンの手がミラの髪に触れー……
思わず、ビクッとなるミラ。

それを見たリオンは
「…なぁミラ。そのままでいいから………きいてほしいんだ。」

「ー……」

「ミラに嘘ついたのは…ほんとに悪いと思ってる。けど……ミラに対する気持ちは……嘘じゃない。ラナやシュウたちも同じくだ。……それだけは…わかって欲しい。」

それを聞き、思い出すのは
ミラが記憶を失ってからの日々。
その過ごした日々に嘘はないと、ミラもわかっていた。