.。.:*Distant memory.。.:*

外にある階段に腰掛けるリオン。
(全部……俺が悪いのか…?)

初めからあんな嘘をつかず、あったことをそのまま話してればよかったのか。
ただ、それだけが頭に過ぎる。





時間はすぎー……
空に浮かんでいる月の位置も変わる頃。
カチャ

部屋に入るリオン。
ミラは相変わらず、ベッドに横になったまま。

(寝てるのか……?)
「……ミラ」

声をかけるが、返事のないミラ。
めをつぶっているが
(………どうしよう………)

どうしていいかわからず、ミラは寝たふりをしていた。