夕暮れ時に

冬の空を見上げたら

心に降り積もる愛が

しんしんと鳴いていた

手のひらをかざせば

すっととけていくようで

そっと瞳を閉じた

きみの残像をいつまでも

明日もまた

きっと 会えますように