小さな机

私はいつもどおり学校に行った

その時
私の机に一つの手紙が入っていた。

「なんだろ?」

その手紙の中には1枚の紙
押し花が入ってた


「えっ!」
(入れる場所間違えたのかな、、、)

私はそう思いながらも
手紙の中を見た。

~~~都さんへ~~~

いつも外から見てます。
教室で一人ぼっちの貴方に
素敵な未来を見せてあげたい。


(な、なんなのこいつ!)

 その手紙を読むと一緒に
いらついた。
(一人ぼっちって)
(やっぱり、一人って変だよね…)

悔しかった。
でも、もうひとつ
(素敵な未来)
それが気になっていた。

(気になる…)
(でも、誰かわからない…)

この時から、物語が動き始めてたなんて 私は知ることも
察することもしてなかった。