「翔先輩とのお話や、優奈さんへのメッセージ……色々考えていたのですが…。つい2週間前、翔先輩からお手紙が届きました。」 「…あいつ。」 会場がざわつく。 たしかに、俺はあいつに手紙を送った。 だが、その手紙は…… 「封筒の中には、詩が書かれた紙1枚だけでした。その詩を読んだ私は思いました。"これはきっと、曲をつけて披露宴で歌ってくれって意味なんだ"、と。…それで本日は、翔先輩が作詞した歌を、お祝いの言葉に代えさせていただきます。」