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「ツ、ツバサさんやばいよっ!!」
コンビニに着いて、いつものようにフードを被った私は珍しく声を張り上げた。
「ア、アカリお前本当やめとけ。ここでやめとけ。いや、やめてくれ。将来糖尿になるぞお前!!」
アカリさんはそれでも当たり前のようにカゴに大量のケーキを入れていく。
私とツバサさんはドン引き。
「何だお前ら。そんな顔してもやらねぇぞ」
「いや、いらねぇよ!!てか、この顔のどこが欲しそうな顔してんだよ!!お前は味覚だけじゃなくて視覚もおかしくなったか!!」
『……』
私はもはや呆然としていた。
そして、アカリさんは満足したのか、一通りケーキを入れ終えた後でレジに並んだ。



