いつも無表情で、あの瞳の奥は何を考えているのかわからない。
冷たい空気を纏ったアカリさんに似つかわしくない言葉。
けど、驚いているのは私だけだった。
「ショウ、その角曲がったコンビニ寄って」
と、ショウくんに指示を出すハルキさん。
「相変わらず顔に似合わねーもん食べたがるな、お前」
と、呆れた表情のツバサさん。
もしかして、これが本当のアカリさん…?
と、
「俺の好きな食いもんは砂糖だ」
何故かドヤ顔のアカリさん。
『さ、砂糖?!』
砂糖ってあれだよね?
あの甘いサラサラした白い砂…。
「アカリ違うだろ。甘い物だろ」



