『だ、ます?ぶらんど?』
「しらばっくれてんじゃねーよ!女は光龍のブランドに群がるハイエナだ。どーせお前もそうだろ!こそこそ顔隠しやがって」
確かに、お世話になってるにも関わらず、素顔を晒さない私もいけないけれど、
何、それ…
アカリさんたちがブランドなんて…
『………んだと思ってるの…』
「あ?」
『人を何だと思ってるの。アカリさん達はブランドなんかじゃない。れっきとした人よ』
私は負けじとショウくんを睨みつける。
人を物のように扱うなんて許せない。
私のいた所…奴らと同じじゃないか。
「…そんな顔で睨んだって俺は信じないからな。ハルキさんにお前を任されたからこうやって一緒にいるだけだ。
お前なんて群がるハイエナの嫉妬の餌食になればいい」
それだけ言って、またもやスタスタと歩き始めるショウくん。



