不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。上





『ぶっ!』



いつかと同じように乱暴にベッドに落とされた。


今回は顔面からいってしまい、変な声がでてしまった…。





「お前は俺らが信用できないのか」




『っ!ち、違います…』




「お前が何を抱えてんのか知らねえが、守ってやるから外の世界を知れ。」




外の世界……




『どうして………。
どうしてそこまでしてくれるんですか…』




自分のことを何一つ話さない私を。


秘密だらけの私を。



どうして…?