怖い。 私はとにかく怖いんだ。 学校に行くということは外の世界にでるということ。 奴等に見つかる可能性が高くなる。 もし、見つかったら? 捕まったら? 考えただけで体が震える。 やっぱり私に学校なんて……… 布団に包まって自分の体を抱き締めた。 唇を噛み締め、泣くのを必死で我慢した。 こんな”力”なければいいのに 普通の人になりたい。 私のこの切実な願いは決して叶わない。