不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。上



『いやいやいや、通うだなんて…!!』


学校なんて、学費やらなんやらでお金がかかるのに…



「学費とかお金のことなら心配いらないよ?ツバサのお母さんが理事長やってるからね」



そうだったのか…

けど、そんなお世話になってもいいのかな…




「おいブス、なに遠慮してんだ。お前のことなんか俺たちが世話してやるよ」



「そうそう。なんだかんだツバサもリンちゃんのこと気に入ってるしね〜」



「なっ!!ハルキてめえ…余計なことぬかすな!!」



「まぁ、リンちゃんが何を言おうと、通うことは決定だね。うちは総長が言うことは絶対ですから」



アハハなんて笑うハルキさんは絶対に楽しんでいるに違いない。