こんなバクバクいう心臓は初めてで、戸惑いを隠せない。 どうしたらいいのかもわかんなくて、アカリさんがドライヤーを取ってきてる間、1ミリも動くことができなかった。 アカリさんそんな事とは知らず、ドライヤーのスイッチを入れて、私の腰近くまである長い髪を撫でながら乾かし始めた。 自分でやるっていったのに… 髪の毛をサラリと撫でられるたび、心臓がバクバクする。 それでも、アカリさんの撫でる手が心地良くて、このまま寝てしまいそう。