何も理解できていない私を他所にハルキさんははっとした表情を浮かべる。 「あ〜!リンちゃんが普通に歩いてるから忘れてた!母親探しはとりあえず足が治ったらにしよう」 私の足のことだったのか! そうだ、確かここには怪我したから連れてこられたんだった。 こんな怪我、私には対しことないのに。 一刻も早くお母さんに会いたい。 でも、そんな我儘言えない。 シュンと落ち込んでいると、 「へい、お待ち!!!ヒロさん特製味噌チャーシューだ!!!」