「お前、そんなんで会ったとき母親だってわかんのかよ」
『わかります!会ったら絶対この人だって!!だって娘だもの!』
ツバサさんに言われ、また大きな声出してしまった。
「お前いつもそれでいけよ!もっと勢いつけて喋れ!いいな?!いつも頷いてばっかいるとそのうち首取れるかんな?!」
もう食べる準備満タンかのように持っていた箸でビシっと指さされる。
い、いきなり指導された…。
きっと喋り慣れてないんだろうな。
よし、これからはしっかり話そう。
首は取れないと思うけど…
『ご、ごめんなさい、気をつけます!』
「とりあえず公園を当たるしかないね、よし、早速……」
ハルキさんが言いかけたとき、ずっと腕を組んで目を閉じていたアカリさんが目を開いた。
そして開口1番、
「お前、足は」
『わ、私、?」
こっち向いてるからきっと私に言ってるんだよね、これ。
足?
足ってなんのこと??



