「じゃ、俺先行って車の準備しておくね。 リンちゃん、ご飯食べながらお母さんのこと教えてくれる?」 『えっ、あっ』 と、ハルキさんは部屋を去った。 みんなでご飯を食べに行くだなんて、私には初体験。 いつは薄暗いあの部屋で… 「しゃーねーな。身内探しなら俺も協力してやる。見つかったあかつきにはしっかり俺らに恩返ししろよ!」 『は、はい!!』 ツバサさんも、先に行ってしまった。 部屋に残ったのは、私とアカリさん。 「お前…どうする」 いきなり話しかけられて、ちょっとビックリした。