不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。上




良くない。

良いわけない。



『〜っ私も行く!!!』



公平くんはニヤリと笑った。



私なんかより公平くんは翔子ちゃんを助けたいに決まってる。
ケンカできないなんて言う彼はちっとも弱くなんかない。



『てっちゃん!ヒロト!私達も突入するよ!』


護衛の2人にそう叫び、私と公平くんは車から出てみんなが戦ってる倉庫へと走る。


「リ、リンリン?!」

「行っちゃダメだって〜!!!」



後ろから2人もついてくる。