すぐに倉庫に行く準備が始まった。
「ショウ、悪いがツバサのかわりに巡回組の援護を頼む。終わり次第動ける奴連れてこっちに合流してくれ」
「わかりました」
的確に指示を出すアカリにそうだ、総長なんだと思い知らされる。
そしてみんなバイクに跨り次々と出発して行く。
と、バチっとアカリと目が合った。
『わ、私も行く』
「お前は______……」
「留守番!!!」
アカリが言い終わる前に言ってのけたのはツバサだ。
『行きたいの!』
「ダメに決まってんだろ!お前は残ってここの奴らの手当てでもしてろ!」
手当て……
そうか、ここに残る怪我してる人達が元気になれば、加勢できるし、私が治せば、



