『…そっか』 ふいっと、背を向けた。 後ろにいる男の独特の雰囲気のおかげか、今度は不思議と冷静になれた。 どうやら、私にはもうあまり時間が残されていないらしい。 それもそうか、 私はもうすぐ18になる。 全てを打ち明け、みんなに一緒に戦ってもらうか、ここから逃げるか___________、 顔を上げたと同時にパサっとパーカーのフードが落ちる。 その瞬間、ぎゅっと強く抱きしめられた。