それでも頭のキレる公平は欲しい存在だ。 きっと今だってリンリンが自分から話す確信があって言ってるに違いない。 「おっ。なんだなんだ〜ついにお前も翔子以外の女に興味が出てきたか〜?」 ニヤニヤしながら公平の肩を抱くツバサさんはどこまでも空気の読めない人だ…。 「っとに、そんなんじゃないですから! …今さっきあいつら中で話してましたけど、誕生日まで3カ月もないですよ」 ツバサさんは公平の肩からパッと腕を離した。 この場にいた全員が静かに驚いたに違いない。 思ったよりも時間がないんだ。