「まぁ、バレてはいたがサプライズ成功だな!!よくやったぞお前ら!」 案の定、雰囲気の読めないツバサさんはガハハ!と笑う。 計画した俺たちは「泣くほど喜んでくれた」と嬉しくなった。 けど、それは違った。 『…ぅっ……私はっ、 みんなに話してないこともっ、 嘘をついていることもっ、 騙していることもある…っ…、 だから…っ、こんなことしてもらうような人間じゃないの……っ』 それはリンリンの叫びのようなものだった。