「ほんとだわ。お前が歓迎会のこと知ってるなんざ、とっくに翔子から聞いたっつーの!」
はぁあと、大きな溜息をするツバサ。
『……翔子ちゃんのこと、いじめてない?』
「あ?いじめてねーよ、バカか。」
「大丈夫だよリンちゃん。これでもツバサは翔子ちゃんにゲロ甘だから。」
「ハルキお前はいつも余計なこと言うな!」
なんだ、てっきりツバサのことだから翔子ちゃんのことすごい責めたと思っていた。
「バレちまったらしょうがねぇ、最後の手段だブス。着くまで目ぇ開くなよ」
『え?え?』
戸惑いながらも、ツバサに言われた通り目を瞑る。



