不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。上




ダメだ…

これ以上グダグダ考えてもしょうがない。



シャワーでも浴びて頭を覚まそう。





アカリのベットを出て、いつものように部屋にあるお風呂場へ。




もう、何も考えたくない。


着替えも用意せず、服を脱いで頭から冷水を浴びた。





このまま、


このまま水と一緒にこの忌まわしい”力”も流れてしまえばいい。


消えてなくなってしまえばいいのに。