不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。上




私の声に、ツバサははっとした表情になっと思えば、階段を降りる私を凝視してくる。




けど、そのせいで____



『あ。』


と、思ったのもつかの間。






「「ツバサさん!お許しを…!!」



「ぐはっっ」



反撃を準備していたシュンとタカヒロのWパンチを受けてしまった。





ショウくんも、私も、
パンチをした2人でさえ呆然といった状況だ。