不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。上






「リンリンすげーよなぁ…」


「何がだ?」


「一緒にいて楽しいし、俺らのこと怖がりもしねぇし…」


「あの部屋へに繋がる階段をいとも簡単に登って行くとこ」


「あ、それ俺も思った!」


「俺恐ろしくて1段も登れねぇ…」


「俺らの中で登れるの、ショウくらいだもんなぁ」







「あの女は特別だよ」


「ショウ…!」


「ショウが女を認めた!!」


「なおさらリンリンすげえ!」







「うっせーな。それよりお前ら…リンリンとか呼んで総長に殺されるなよ?」







「「「それちょっとどころじゃなくて恐ろしい」」」