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それからと言うもの、私は下に行く機会が極端に増えた。
みんなと楽しくお喋りして、盛り上がって…
けど、私が下に行く1番の理由。
それは、『みんなを守りたい』と言った私の言葉に感動してくれたみんなが、私に護身術を教えてくれているから、というもの。
「違うってリンリン。回し蹴りはこうやるんだって!」
『こ、こう?』
「な、なんか違くね?」
「まぁ、確かに回し蹴りだけど」
「可愛いからいんじゃね?」
今日も休日の朝から下に行って護身術を教わっていた。
と、
「リンちゃーん、お昼ご飯だよ〜」
上からハルキさんの呼ぶ声が。
『食べたらまた来るね』
みんなにそう言って私は階段を駆け上った。



