時計を見ればもう夕方で、部屋はだんだんと薄暗くなってくる。 それでも私は電気を点けずに、じっとベッドの上で体育座りをしていた。 こうしていると、昔に戻ったみたい……。 すると、ギィィとゆっくり部屋のドアが開いた。 同時に明るい光が入ってくる。 私はベッドから降りて、思わずその光をくれた人に飛びついた。 「…起きたなら言え」 『…………』 飛びついた私を抱きとめてくれるアカリさん。