『ショウくん…!大丈夫なの?』 「……あぁ、それより悪い…。俺、お前に傷一つつけるなって言われてたのに」 普段ツンツンしていたショウくんが弱っている…!! 貴重な光景だ。 『私ね、痛み、感じないの。だから大丈夫』 安心して、とにっこり微笑む。 けど、ショウくんは目を見開いて驚いたと思ったら、何とも言えない歪めた表情を見せた。 私にはそれが傷の痛みに耐える顔に見えて… 『大丈夫?!』 思わず支えるようにショウくんの腕を掴んでしまった。