「何も知らないで守られてるなんて、さらに腹立つなお前!!」 『ま、待って、どうゆうこと…?』 「”姫”ってのは、チームのみんなから守られる女のことで、お前なんかがなっちゃいけねぇーもんなんだよ!!」 物置部屋から、声が聞こえなくなった。 って、こんな立ち聞きしてる場合じゃねぇ。 はっとすぐさま中に入ろうとすると、 「待て」 俺の、尊敬する人の声が聞こえた。