恐らく3時限目であろう終了のチャイムがなってからかずゆきは保健室に再びやってきた 「変わりはない?」 いつもと変わらない優しい声のトーンがくすぐったくて まさふみ先輩とキスをしたことがバレてしまうのではないかと落ち着かなかった 「………」 何も言わないでいるとかずゆきはどんどん近づいてきて 「生理痛は治まった?」 などと耳元で囁く わたしはただ頷くしか出来なかった 「本当に?無理してない?」 腰を撫でながら執拗に訊いてくる