「…かずゆきは少し会いに来ただけでコンビニに寄るとか言って別れたのね。だから相談事にはのれなかった。……わたしはね、かずゆきに妊娠してること相談したかったの」 「「妊娠!?」」 またふたりの声が重なる 「そ、それはかず君の子どもか?」 父の言葉にゆっくり首を振った 「…違うの、吉永雅文先輩の子どもなの」 「…吉永?」 「ああ、毎朝迎えに来てくれてるイケメンくんね?」 「…そう、学校の校長先生と教頭先生の息子さん」 「マナカ、でかしたじゃないかっ!」 「お父さんっ!何言ってるのっ!!」