わたしは咄嗟に振り向いた 「…そんなことない!ちゃんと先輩のこと愛してます」 そんなことを断言してしまったけれど 先輩が言うようにそれが本心かというと自信がなくなってしまう 揺れる想いを身体中に感じてこのまま水にたゆたっていたい気分になる