トントン、 「失礼します、まぁあなた達…一体この騒ぎはどういうことなの?」 ノックもしたかしないかそそくさにやってきて、血相を変えて教頭はまくしたてた 「どうもこうもないですよ、お父さんお母さん。これ、僕の仕業なんです」 わたしは一瞬先輩の顔をまじまじと見た なんということだろう、校長先生がまさふみ先輩のお父さんで教頭先生がお母さんということになる だから校則を破って自転車で二人乗りしたくらいでは誰も何も言わなかったのか やっと納得がついた