「エレン先輩、助けてくださりありがとうございました。」 「あ、うん。 あんなに廊下走ってたけど…何があったんだよ。」 「キス…湊が他のクラスの女子とキスしてたんです…」 「そ、そうだったんだ… ん?なんでアイツは追いかけてたんだ?」 「それは多分、私があまりにも驚いて、デカイ声で叫んだから。」 「…そっか。 で、告白の答えは?」 「…いいですよ。 エレン先輩の彼女になります!」