しばらく喋った後、時間も時間になり、私は睡魔に襲われた。 でもここは外だし、寝るわけにはいかない。 真冬の外で寝たら、死んでしまう。 私は彼の背中に抱きついた。 別に、深い意味があったわけではない。 ただ眠たくて、暖まりたくての行動。 彼の心音が聞こえて、それが心地よくて本当に寝そうだった。 彼の腰に回した手を、彼が握っていてくれたのも、眠気を誘う要因の一つだった。