「いや、今日は寝れないかもね」



えっ…?

すると突然私の身体が浮き、優しくベッドにおろされた



『何を…するき…?』



「そりゃもちろん」



そう言って一樹は、ニヤッと不気味に笑っている



「お互いを感じ合おうか… 」



この言葉を合図に、キスの嵐が私を襲った



一樹の宣言通り、この日は寝かせてもらえず朝を迎えたのだった…