一樹についてたやつと同じだ…
そう思うと、胸がキュッと苦しくなった
『そっ、そうですか…ありがとうございました もう、お帰りいただいて大丈夫ですよ』
「あっ、すみません 長居してしまって
それではよろしくお願いします
明日は会社休んでいいと、上司が言っていたので、ゆっくり休んでくださいと、お伝えください」
『分かりました』
「それでは失礼します」
パタン
久しぶりにこの家入ったな…
何にも変わってない
一樹のとこ行こ
ここにいても意味ないし
寝室に行ってみると、一樹は顔を歪め、荒い呼吸をしていた
私まで苦しくなっちゃいそう…
「…ゃ」
ん?何か言ってる
「み…ゃ…」
また…あの時と同じだ
同棲中は私の名前なんて呼ばなかったのに
「んっ…」
あっ起きちゃったかな?



