あたしたちは服屋を出て、ちょっと休憩しようとカフェに入った。 「……ほんでなー学食のおばちゃんが笑いはじめてなー…」 …カフェに入ると、さっきのガッカリはどこに行ったのか、ものすごい勢いでトークがはじまった。 ……全然おもろない… やっぱりもう用事ある言うて帰ろうかなー… あたしはミルクティーを飲みながら愛想笑いをしていた。