
- 作品番号
- 1159209
- 最終更新
- 2015/01/12
- 総文字数
- 13,109
- ページ数
- 120ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 568,870
- いいね数
- 1
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話4位(2016/07/20)
この作品の感想ノート
拝読いたしました。
なんだか、自分に母親がいるのが、すごぉく幸せなことに思って・・・・
なんだか切ない気分になりました。
すたーじーさんの、気持ち。
私には到底わからないのだと思います。
けれど・・・・
すたーじーさんが、あとがきに書かれていた、両親を大切にしてください。
その言葉が、心に残りました。
よく、いろいろな大人に、「両親を大切にしなさい」
そう言われます。だけど、私はそれをいつも聞き流しながら、そんなこと言われてもなあって気持ちでいました。
だけど、この作品を読み、すたーじーさんの言った、「両親を大切にしてください」
その言葉の意味を自分なりに考えられました。
「当たり前」を考えさせられ、「今がどれだけ幸せか」
そんなことがわかる物語だと思いました。
切なくなったけど、いい物語でじわりと胸がぎゅっとなる(ごめんなさい、うまく言語化できないです・・・・)
なって思いました。
素敵な本を読ませていただき、ありがとうございました。
かなりの長文になりましたが・・・・
これからも応援していきます。
こんばんわ。
私も同じような体験をしました。
私は、父に捨てられました。
3歳の時に、両親が離婚し、私と弟は母に引き取られました。
でも、私が小一の時に母が病気になり、育てられなくなりました。
そこで母は、父に『育ててほしい』と頼みました。
でも、父は『彼女がいるから無理』と断りました。
育てる人がいなくなった私と弟は、児童養護施設
に入ることになって、それから9年間児童養護施
設で育ちました。
私達が児童養護施設に入ってる間に、父は再婚
し、その人との間に子供をもうけました。
だから私は、父のことを『父』とも思ってません。
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