今、見返してみると

もう何曲もあの人への歌が出来上がってしまった

泣きたくなるような気持ちが固まったようなそんな曲で


甘い甘い恋の歌が書きたい

書きたかった…

でも、できる曲はいつも静かな暗く切ない曲ばかり

それもそうだよね

いつになっても

どんなに話しかけても

君は私に笑顔ひとつ見せてくれないのね

君が私に笑顔を見せてくれたことなんてない

他の人には向けたりしているのに


ただいつも何もかもに興味がなさそうに遠くを見ているあなたも好きだけど

少しぐらいは私に笑って欲しかった

でも、恋に落ちたことは事実で

落ちたからにはそう簡単に諦めなんてつかないよ

いくら…いくら辛くてもだよ?

それが恋ってものなのよ