不幸を食べるキミ



『キミはどうしてここに?』


白雪「うーん…なんかね、夢で見たの」


『夢?』


白雪「そう!夢!

この場所にカーネーションのフルーティーが落ちてた。

一輪でぽつんと…

寂しそうなのに

キラキラと金色に輝いていた…


そんな夢!」


『そうなんだ…』