「お前知らね-の?」 眠そうにしていたたれ目が 口を開いた。 「何がよ」 「こいつ、明智財閥の息子だぜ? お前んちなんてすぐに 吹っ飛ばせるよ」 な、なんだと・・・・・・ 明智財閥のご子息?! って・・・・・・