「ねぇ槙! 今度わたしの家来てくれない?」 「はぁ?!?!」 それに反応したのは槙、ではなく 魅音だった。 「な、なんで魅音が・・・・・・」 「なな!! こんなやつ家にあげて どうするの!! 僕も行く! 行きたい!!」 子供のように手をあげて わたしの貧乏屋敷に入りたいという魅音。