「す、すみませんでした!」 勢いよく頭をさげる部長、らしき人。 そのあとからみんなが頭を下げた。 「僕たち、機械化ロボット部は 花衿くんが言った通り 夏のコンクールに向けて 図書室ロボットを作ったんです」