【完】♔超青春王子様s♔






「僕たちがここにいたら、

 幽霊も来ないんじゃないかな?」



エセ紳士がもっともなことを言う。


「そうだな・・・・・・

 じゃあ、ここから離れて
 槙からの連絡を待とう」


そんなこんなで、槙には事情をメールで
伝えて、図書室のある階の階段で待つことにした。