「かっこよかったですわ・・・」 「よかったね、道子ちゃん」 「わたくし、決めましたわ! サッカー部のマネージャーに なりますわ!」 い、いきなりだなぁ・・・・・・ 「では、わたくしはこれで! この度は本当にありがとうございました 告白するときもお願いしますわ」 そう言って台風のように 去っていく道子さんであった。