「じゃあ、わたしは帰るね」



「あぁ・・・・・・」


少しさびしそうな魅音。


魅音の部屋からでるとき、
この寂しい空間に魅音
1人を残していくのがつらかった。



「魅音」


「なに?」


「明日の朝、食堂で会おうね」


「、うん!」