そんなこと話してたら 生徒が続々とやってきて、 悠大と百合子と爽くんが いっしょに登校してきた。 「な、なななな奈々代! なんで先にいったんですの?」 「百合子、髪の毛巻いてたし・・・」 「言って下さればよかったのに! で、でもおかげで・・・」 チラ、と悠大を見る百合子。