知るか。


「じゃー、つくっちゃおうか」


「そうだねー、決まったら
 早くした方がいいかもー」


うんうん、と頷く一同。


「安心しろ、暴言女。

 この学校のルールは俺だ」


そう、ニヤリと不敵に笑った
王様はどこかへと電話をかけた。