友美の瞳から涙が流れる。 「もうどうでもいいって思って……。あなたと一緒に死のうと思って、毒をいれた」 「その光景を、大司さんはしっかり見ていた。だから、詩音ちゃんを守るために……」 阿部が呟く。 涙が頬を伝う。 エルの手の甲に落ち、エルが心配そうに詩音をみた。