「ほ、本当に瑠花さんが……?」 「でも、瑠花さんにはあの人を殺す理由なんてっ……!!」 友美も抗議する。 そうだ。瑠花には大司を殺す動機がない。 家で一番可愛がられてたのも瑠花だ。 「そう。瑠花さんには動機がなかった。そして、大司さんを殺したくなかった。……だからこんなメッセージを作ったんでしょ?僕に気づかせるために。」 叶亜は胸ポケットから赤ペンを取り出すとその紙に書き始めた。